年末に亡くなられた場合
例年12月29日~31日までの火葬場の予約は、クリスマス頃から
取り難い状況になります。 そのあいだに「友引」の日がある場合は、
多くの火葬場が休業になります。 そして正月三が日は休業です。
そのため1週間以上お待ち頂き年が明けてからお通夜、葬儀・告別式を
行うお客様も少なくありません。
2022年の年末は31日が「友引」にあたります。
例年ですと30日のご火葬が年内最終日になります。
都内の「四ツ木斎場」と「町屋斎場」などの東京博善さん系列では、
今年の大晦日の「友引」でも火葬が可能です。
さらに年明けの6日も「友引」ですが、この日も火葬が可能です。
また斎場は通常15時の火葬が最終ですが、16時台でも受けるようになるようです。
働いている方々は大変ですが、火葬に滞りがないようにという社会的使命のため
稼働を決めたようです。
弊社のお客様のなかには、年末から年明けまで1週間ご自宅にご安置して、
年が明けてから葬儀・告別式をなさった方もいらっしゃいました。
それぞれのお客様によりお考えに違いがあるとは思いますが
ご葬儀のあと、ご家族から「1週間も自宅で故人とゆっくり過ごすことができたことは
とてもよかった」とのお話しがありました。
多くのお客様は、さまざまなお考えから早めにご葬儀を希望されると思われます。
しかし、日程が先になることをかえって「ゆっくりお別れができた」、
「お別れの準備が充分にできた」と前向き・肯定的にお考えになることができるなら
いいことだと思います。
アスカセレモニーでは、後悔しないお葬式をしていただくためにも
事前相談をおすすめいたします。
ご不明なことがありましたら、どうぞアスカセレモニーにご連絡くださいませ。