お盆・ご供養の仕方について
今年2023年は7月も20日を過ぎるころには、数年振りに各地で花火大会が
開かれるようです。
そして7月また8月には「お盆」を迎えられる方が多いと思われます。
ことに「新盆」をお迎えの方は、ご自宅で静かに故人を偲ばれるのではないでしょうか。
なかには、故人は花火が好きだったから、また夏の生れだったから、
夏に亡くなったからとの理由でご供養に花火を上げたいと思われる方も
いらっしゃるでしょう。 夏を「桜の頃」と変えても相応しいと思います。
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観光地のある自治体主催の花火大会では、協賛によって花火を
上げることができるようです。
打ち上げる花火を決めて、メッセージもアナウンスしてもらえる協賛形式です。
具体的には、お店や会社が「広告宣伝」のために打ち上げることが多いようですが、
私人でも可能です。
ただ、アナウンスには、「故人の冥福を祈って!」や「故人の思い出のために!」
というお祭りにそぐわない表現は無理なようです。
「感謝を込めて」や「記念日のために」と表現を変える必要があります。
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そして金額ですが、尺玉か2尺玉がよいようです。
尺玉(直径約300mm)1つで10万円位。
2尺玉(直径約600mm)1つで100万円位のご予算が必要のようです。
「瞬間」で消えてしまいますが、歓声があがる程見栄えが素晴らしいとのことです。
「瞬間」で花火もお金も消えてしまいますが、花火のうち上がった瞬間の記憶は
永く残ると思います。
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ご連絡ください。