喪中ハガキについて アスカセレモニー
10月も半ばを過ぎる頃から「喪中ハガキ」印刷の
広告を目にするようになります。
(印刷物なので枚数が少ない場合は、割高感があります。)
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年々少なくなっているとはいえ、
11月になると早々に、毎年年賀状での交流をしている方から
「喪中はがき」、「年賀欠礼はがき」を受け取ることがあります。
はがきを差し出された方と亡くなった方との「続柄」をみて、
驚きと悲しみと同情を禁じ得ないことがあります。
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さて、このような「喪中はがき」などを受け取った場合は、
どのように対応したらよいのでしょうか。
一般的には、「寒中見舞」を出すのが礼儀とされています。
時期的には1月8日以降(「松の内」明け)から2月3日(4日)の
「立春」前までに届くように発送されるものです。
内容としては、お付き合いの程度にもよりますが、相手の心中を思いやり、
「ご自愛ください」とのことばに尽きると思います。
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また、この「寒中見舞」は、ご自分が「喪中はがき」を出しそびれた方から、
年賀状をいただいた場合にも書くことができます。
文中に、年賀欠礼の理由を書かれるか、書かれないかはお付き合いの程度に
よってそれぞれご判断下さいませ。
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ご葬儀についてご不明な点がありましたら「アスカセレモニー」へご連絡ください。