役所への死亡届 アスカセレモニー
お葬式をするのにあたって事務的手続きでとても重要なのは、
「死亡届」の記入と市区町村役場の戸籍・住民課への実際の届け出です。
戸籍関係の届け出は夜間受付もあり24時間提出できます。
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死亡届を届ける市区町村役場は、①死亡した場所の住所地、
②亡くなった方の本籍地、
③届け出人になるかたの住所地の役所と決められています。
実際には死亡届は代筆も届け出の代行も可能なため、
わたくし共が該当の役所に提出することが多いです。
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この死亡届けは多くの場合A3の大きさで左右に別々の記入欄があります。
(最近はA4用紙で2枚に分けて医師が印刷したものもあります。)
右側は亡くなったことを確認した医師が記入した「死亡診断書」に
なっています。 この部分は医師法にもとづく「厚生労働省」の管轄です。
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左側はご遺族が記入する「死亡届」欄になっています。
戸籍法に準拠する「法務省」管轄の部分です。
このため役所への届け出が受理されてから
本籍地所管の「法務局(本局)」へ送付されて以後数年間保管されます。
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死亡届を提出し、受理されるとご火葬の際に必要な
「死体火葬許可書」が発行されます。
この許可書を火葬場に提出しないと出棺しても
ご火葬ができないことになります。
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ご葬儀などでご不明な点がありましたら「アスカセレモニー」へご連絡ください